こんにちは、あやです
デートのときには、男性になんでもしてもらって、その分たくさんほめるといい、ということを聞いたので、
お店の人にオーダーしたり、食事を取り分けるのも、不自然にならない程度に男性にお願いしています。
しかし、「ありがとう」というだけではなんとも味気なく、だからといって、「気が利くね」とか何だか上から目線な気がしてなんといったらいいのだろうかと思っていました。
次伊東さんとごはんに行くときまでに素敵なほめワードがみつけるといいなと思って「ほめる技術」という本を読んで、色々考えてみました。
アイメッセージの活用
褒め言葉には、アイメッセージとユーメッセージがあり、アイメッセージをうまく活用することで、お互い気持ちよく褒めることにつながります。
ユーメッセージ:「君はよくやってくれた。」「あなたは○○な人よね。」など客観的な評価の意味合いが強くなり、内容によっては、メッセージを否定されてしまうこともあります。
アイメッセージ:「私は嬉しいよ」や「感動したよ」など自分が感じていることであり、メッセージを受け取ったひとは否定できません。
ユーメッセージのあとにアイメッセージを追加すると気持ちよく褒め言葉を受け取ってくれるのかなと思います。
あやが悩んでいる、食事をとりわけてくれたときの褒め言葉としては、
「いつも頼んでorついでor取り分けて くれるよね。」
①スマートにしてくれるから何か安心する (スマートさは伊東さんのいいところ)
②みんなに頼りにされるのがわかる (飲み会とかすぐ幹事を頼まれると話していた)
③気配り上手でかっこいいなーって思う (かっこいいっていえるかな?!)
④いつもしてくれるからついつい甘えちゃう (甘え上手になりたいあやです)
こんな感じですかね。何かいいフレーズがあったら教えてください
とっておきの褒め言葉よりも小さな褒め言葉
とっておきの言葉でほめるのも大事だけど、まずは些細なことでも、少しでもすごいと思ったことはどんどん言葉にしていって、「日常レベルにおろしていく」ことが褒め上手への近道になるそうです。
上手に褒めることができない理由
このことは読んでいてほんとに納得したのですが、ほめるのがよいと思っていてもできないのはいくつか理由があるそうです。
①「照れ」が邪魔をする
社交辞令で褒めることには抵抗はありませんが、いざ親しい人を褒めるときには「照れ」が邪魔をします。
感情をありのままに表現する、という文化が培われていないことが影響しているそうです。
今のうちから素直な感情を出す練習をしておいて、いつの日か死ぬときには、ちゃんと周りの人に「ありがとう」と言って死ねるようになりたいです。
②「やってあたり前」という意識がある
今は伊東さんがお店を予約してくれたり、連絡くれたり、プレゼントを準備してくれたりすることなど何でもありがたく感じますが、
付き合いが長くなると、連絡くれることが当然、会いにきて当然、と思ってしまいます。
当然ではなく、ありがたいことだという気持ちを忘れないようにしたいです。
③人間としての器が小さい
これはあやがすごく納得したことなんですけど、
自分の部下が自分よりも仕事ができるときに素直に褒めることができるだろうか。
「相手の能力を認めること=自分の負けを認めて降伏すること」と捉えがちであり、
だから本音では「すごい」と感じていても、「すごい」と言葉に出してほめることに抵抗がある。
ということが書かれていて、伊東さんだったら何でも感謝しますが、
あんまり気のない人だと、何かしてもらうと、「そのくらいあやの方が上手にできるのに」みたいに、
感謝の前に、何か負けたくない気持ちが出てくることがあるなーと実感しました。
ほめ続けるうちに、観察力や感性が磨かれる
「ほめる」という意識を持って人を観察しているうちに視野が広がっていき、これまで気付いていなかったその人の魅力や長所がみえるようになってくる。
今はまだワザとらしい、なんだかおおげさな感じの褒め言葉になっていても、そのうち上手になると信じています。
何より、三回デートしたくらいの今が相手はこちらを喜ばせようとしているし、こちらも感謝したい気持ちがあるし、褒める練習には一番いい時期なのではないかと思います。
- 定番のほめ言葉を作っておく
- 定番の褒め言葉を作っておくというのはとっても素敵なと思いました。
「おはよう」「ありがとう」「おいしい」みたいにすぐでてくるように、定番の褒め言葉リストを作ってみようと思います。
- 定番の褒め言葉以外に、「今まで使ってこなかったけど、いつか使いたい褒め言葉」といったリストを作ることも提案されていて、是非作ってみようと思いました。
最後までご覧くださりありがとうございました
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