こんにちは、あやです
いつもご覧くださり
ありがとうございます
ブログを始めて「前向きですね」
と言われることが増えました
自分では能天気な方だとは
思っていたけれども
そんなに前向きとは思っていなかったので
みなさんが優しくそういって
下さるんだろうと
思っていたのですが
最近私って前向きなのかも
と思ってきました
あやが前向きなのは
有言実行で自信家の父親と
どこまでも前向きで
ちょっとおっちょこちょいの母親
そして可愛い妹と弟の
おかげかなと思います
何でもありがたく感じるのは
改めて考えてみると
仕事の影響が大きいのかなと思ったので
思い切って記事にしてみます
ドキドキしちゃうけど
お付き合い頂けると光栄です
ブログでは言ってなかったですが
あやのお仕事は看護師です
就職して始めて受け持たせて
もらった患者さん
とっても優しくて可愛がってもらいました
毎日遅くまで残って
一生懸命患者さんの
ためになることを考えて
喜んでもらえることが
力になれることが
患者さんのことをたくさん知ることが
とっても嬉しかったです
何回も入退院を繰り返しながら
一生懸命治療を頑張ったのに
可愛い娘さんと優しい旦那さん
愛情溢れるお母さんを残して
旅立ってしまいました
仕事をしていると
「どうしてこんなにきついのか」
「どうして痛みがとれないのか」
「どうして私が」
答えの出ない問いを投げかけられます
その度に
どうして私は何の苦労もなく
呼吸ができるんだろう
食べたいものを美味しく
食べることができるんだろう
思うように動くことができるんだろう
そんな風に思います
だんだんと最期の時に向かって
弱っていく身体で
少し元気になられることもあります
そんな時
毎日の様子をみているスタッフは
「穏やかな瞬間は今しかない」
「家族とゆっくりすごせるのは今しかない」
「家に帰るなら今しかない」
そう思います
今しかない瞬間を
思うように過ごせることもあれば
そうでないこともあります
「今しかない」とわかっているのに
役に立てない不甲斐なさ、悔しさ
経験を積むほどに重くなっていきます
「今しかない」ことが
言葉ではなく
感覚で感じます
健康な身体が
当たり前に動いてくれるのは
朝起きて思うように
一日過ごせるのは
「今しかない」のかもしれない
そう思うと
「好き」という気持ちなんて
ほんとに
一瞬で消えてしまっても
おかしくないんじゃないかと思います
あやの好きという気持ちも
伊東さんの好きという気持ちも
なんて貴重なんだーと
思えるのはそのおかげかなと
考えてみました
そんなにいっつも
何事にも感謝できるわけ
じゃないですけどね
何で私だけって思うことも多々あります
もちろんブログを読んでくださる
みなさんにはとても感謝しています
いつもありがとうございます♡
また遊びにきていただけると
嬉しいです
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